作者丨青崎有吾 Aosaki Yugo

一九九一年生於神奈川縣，畢業於明治大學文學部。二〇一二年以《體育館殺人事件》獲第二十二屆鮎川哲也奬，成為該奬項史上首位平成年代齣生的獲奬者，被視為日本推理文壇“世代交替”的主力軍。代錶作“裏染天馬係列”包含《體育館殺人事件》《水族館殺人事件》《圖書館殺人事件》等，將校園生活的青春氣息與奎因式的邏輯推理相結閤，形成瞭自己獨特的風格，廣受讀者好評。近期又推齣瞭《敲響密室之門》《不死少女》等。

譯者丨趙婧怡

推理作者，譯者，書評人。譯作有《蘇格蘭遊戲》《動機之後，隻剩沉默》《密室的鑰匙》等。

解かないほうがいい謎なんて

この世には存在しない。

若きミステリー作傢が描く

最高のダブル探偵シリーズ、第2弾!

不可能な謎専門の禦殿場倒理(ごてんばとうり)

不可解な謎専門の片無氷雨(かたなしひさめ)

密室事件と思いきや

壁には巨大な穴が開けられていた。

犯人の目的とは? (「穴の開いた密室」)、

トンネルに入った女子高生が忽然と姿を消した。

彼女は一體どこへ? (「消える少女追う少女」)

など全6篇を収録!

目次

穴の開いた密室

時計にまつわるいくつかの噓

穿地警部補、事件です

消える少女追う少女

最も間抜けな溺死體

ドアの鍵を開けるとき